世界最大のダイヤモンド研磨地インドムンバイにて
ダイヤモンドを買付け、
”素敵に年齢を重ねた40代のあなた”に
買って後悔しない、失敗しない
ダイヤモンドジュエリーをお届けする
ダイヤモンドの専門家
株式会社シンセリティの山本正彦です!
先日、テレビでボクシングを見ていたのですが、それを見ていたタレントさんがこんなこと言ってました。
「ボクサーは動体視力がすごくいいから、パンチをよけれるんですね!」
もしかしたら、あなたもこれを聞いて「うん、うん」なんて頷いてるかもしれませんね。
私は、昔プロボクサーだったのですが、元ボクサーから言わせてもらうと、ボクサーは、相手のパンチが出たのを目で確認してから、よけている人なんて一人もいないんですよね。
ボクサーがパンチをよけるのは、パンチが繰り出される前の予備動作や、目の動き、体に染みついた勘などでよけているんですよね。
ダイヤモンドもこのような通説と言うか、噂とかいうものを信じていることが多々あります。
今日は、そんなことをお話ししてみたいなと思います。
ダイヤモンドはカットが命!?
あなたも信じているかもしれませんが、
「ダイヤモンドはカットが命」
という言葉があります。
実は、この言葉は嘘ではないのですが、誤解して解釈している人が多いんですよね。
確かに、ダイヤモンドを水晶の丸玉のようにカットしたら、全く光らないので、カットが命という風に言われるのは正解です。
しかし、誤解している人が多いのが、
「ラウンドブリリアントカットを施されたダイヤモンドでも、カットグレードが低いものは輝かない」
こんな風に誤解している人がかなりいらっしゃいます。
ラウンドブリリアントカットというのは、ダイヤモンドの光の屈折率などの性質を利用して、数学上の計算から導き出したカットなんですね。
ですから、カットグレードが低いダイヤモンドであっても、ある程度の光の乱反射がダイヤモンドの中で起きるので、それなりにきちんと輝くものなんですよね。
確かにカットグレードの低いプアーカットと、カットグレードの一番高いエクセレントでは、やはり輝き感に違いは出てきますが、それでもプアーでもそれなりに輝きます。
それよりも輝きに影響を与えるのはクラリティ。
いわゆる内包物の多さによるところも大きいです。
いくら素晴らしいエクセレントカットを施されていても、内包物がいっぱい入ってしまっているダイヤモンドであれば、光の屈折を邪魔してしまいますので全然輝くことがないんですね。
それと、4Cに現れない原石の質というものも輝きに影響を与えます。
ちょっとわかりずらいですが、少しぼやけた品質の原石ですと、いくらクラリティーや、カットが良くても輝き感はあまり良くないです。
逆に、みずみずしい原石というものもあって、これは内包物が多少はあっても、カットが悪くてもそれなりにきちんと輝くんですね。
ですから、あなたもあまり4Cに惑わされずに、自分の目で見て綺麗だなと思うダイアモンド手に入れるようにしてくださいね。
4Cを気にしなくなると、思わぬ掘り出し物に出会える時がありますからね。
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